2.作品

赤に魅かれるお年頃

ずっと着物リメイクが続くと

突如 (普通の洋服地の服を作りたい…) 、、、と思う訳です。

布幅を気にせず、W幅の生地なんかを どぉ~んと広げて

ザクザク切ってざっざっと縫いたい、、、そう思うのです。

ザクザク・ざっざっ・・となればパターンも縫うのも簡単、しかも一日ソーイングで

(あ、こういうの本屋さんで良く見かけるタイトルみたい)

生地ももちろん手持ちの在庫処分をかねて、、と欲は深まるばかり。

で、一日ソーイングです。

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パターンは前後同じで衿ぐりだけ前後があります。

何枚か作り、一枚目は後ろをスラッシュ開きにしましたが (おや ?? 後ろ開きを V にすればどちらでも着られる) とひらめき変更しました。

Photo_2実はこれは4枚目に作ったもの。

2枚目と3枚目はおなじみの親友に送り

最初に作ったのが

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こちらでございまして自分用です。

わお sign03 赤い服・・何年ぶかしら?

これを着ると俄然 やる気!本気!と なぜか元気が湧いてきますのよ。

赤って不思議なパワーがありますね。

そうときたらこれも作っちゃえ。

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こちらは A ラインのワンピース。

この大胆なチェック、なぜ買ったんだろう??

綿ですが幅は150㎝のワイドな幅、残っていた巻を全部、、で 2m程あった物です。

幅広だから2mあれば大抵の物は作れるとふんだのですが

そこには大きな落とし穴が。

縦も横も追い格子、しかもどちらが表でどちらが裏かわからない生地。

結局一枚ずつ表と裏と流れを確認しながらの裁断、用尺もぎりぎりのパツパツとなり

ザクザク・ざっざっ・・のはずが

何のことはない着物地よりも大変なエネルギーを使ってしまった。

でも、昔の布団生地みたいね。  

lovely 可愛い。

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袖をつけてみました

OHANAの人気作品としてすっかり定着した「左のみリボン結びワンピース」

北の山では雪の便りも聞こえてくる時期になれば

(ジャンパースカートでもどうぞ) とお勧めしてみたものの

やはり二の腕あたりが袖恋しい。

袖ありも作ってみてはどうだい?

 

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今の季節にぴったりね。

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5m買った110㎝幅の生地はこの二枚で使い切りました。

在庫生地の整理ついでに

今年の一月に仙台を離れた娘の置き土産ワンピースをリフォームして

取り外したスカート部分の生地がとても良い生地で捨てがたく

取り置いたの発見!

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upwardright これが・・

⇒ ⇒ こうなって

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で、こうなりました。 

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台形のスカートはどこもいじらず、下を縫って底にし、裏と持ち手をつけただけです。

めでたし・・めでたし。 

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箱ポケット

仕事で、一度手順を省略して楽をしてしまうと キチンとしたやり方が面倒になってなかなか戻れなくなることってありますね、正直。。

「味をしめる…」 ってことでしょうか?

ところが、「逆もまたしかり」 なのです。

印つけをする、しつけをかける、ひと手間ごとにキチンとアイロンをあてる、、

このひと手間をちゃんとすることで完成度はグンとアップします。

で、今回はそちらのひと手間ではないのですが

『 箱ポケット 』 です。

以前はとにかくこの箱ポケットが面倒で嫌でイヤで。

作り方も頭に入っていないから毎回テキストを見ながら、それはもうドキドキもんでした。

ところがドキドキしながらも何度も作っているうちに

この 「キチンと感 ありあり」 のポケットが外せなくなった。

コートご依頼の際、ポケットはほとんど「箱ポケット」で仕上げるようになりました。

ポケット口に鋏を入れる時は相変わらずドキドキしますが、今では作り方も頭に入ったし、、

嫌なことも何度もトライしてみるって大事ね!

 

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雨コートで作った 『コート』 です。

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リメイク本ご持参でのご依頼。

「このデザインを」 ってご指名でパターンもついてるし

こういう依頼のされかた大好き!

デザインをあれこれ悩むこともなく、実物大のパターンはお客様のサイズと照らし合わせて微調整するだけ、、初めからパターンおこしする手間も省けるし、、

楽でいいわぁ~~happy01

あれ??冒頭で 手抜きしては癖になる・・って書いたような気がする。

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銘仙で 「前紐結びのワンピース」

母の時代は、着物を何度も仕立て直したり染め直したり…と それはそれは大事に着尽くしたのだな~~とつくづく思わされます。

母からもらった銘仙の綿入れ丹前、ほどいてみたら元は羽織だったらしい。

以前に作った 「左リボン結びのワンピース」 が可愛くて着やすくて

とても気に入ったので今回はその銘仙を使って作りました。

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これからの季節、ジャンパースカートでも着られるように

衿ぐりと袖周りはシンプルに、そして裏地もつけました。

着丈も以前のものより少し短めです。

 

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

 

こちらのワンピースは OHANAのショップ でお求めいただけます。

 

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

 

実は、今回これを作った事情 がありまして (…というほど大げさなことではありませんが)

洋裁教室で作品リクエストをいただきましたので

同時進行で同じものを作りテキスト替わりにしようという作戦にでてみたわけです。

お役立ちかどうかはわかりませんが

結果・・・ こちらが生徒さんの作品です。

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じゃぁ~~ん sign03  

どうです、すごいですね。

着物用のコート。

初め雨コートかと思いましたがほんの少し毛羽立ちがあり中厚の生地でした。手触りも柔らかくて、トロリとした落ち感も良い具合です。

私のはカジュアルな感覚で作りましたが、こちらはフォーマルドレスの貫録です。

使う生地によりずいぶんと雰囲気が変わりますね。

裾上げは宿題で残りましたが、二回の受講でここまでの仕上がりはご満足いただけたと思います。

 

「着丈をロングにして娘の発表会用にプレゼントしたい・・・」

他の生徒さんからもリクエストいただきました。

ますます気に入りましたので、このデザインはOHANAの定番とすることにしましょう。

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初めてのご希望

着物リメイクで 【家紋】 をどこかに使って欲しい・・とのご依頼は時々ありますが

今回のようなご希望は初めてです。

上等な黄八丈の反物をお預かりしまして

作務衣にお仕立てなのですが、一反からでは袖をつけるのは用尺が不足しますので袖なしのベストタイプで、、、このあたりはごく普通のご希望です。

えッ!! そうですか) … と少々驚いたのは次のご希望。

反物の織りはじめにある商標(?)の部分

「この商標を作務衣のどこかに入れて欲しい」

はて、どこに入れたら良いものやら

背中?胸元?ポケットのあたり?

私的には目立たないところにコッソリ、でもって、ごくたま~にチラリ、、の発想しか思い浮かばない。

「これを使いたい・・とおっしゃるからには目につくところにつけたいのでは?」

あるお方のアドバイスもございまして down ここに決定です。

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どこぞの大店の印半纏みたいですね。

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いいんじゃない? 悪くない!!

 

ゴージャスな輝きを放つ

【高級黄八丈】

「作務衣」 ですからもちろんこれにパンツもあって

上下セットになります。

セットにして写真撮ろうとしたら

(あれ?どこかで見たような)

PPAP が脳裏に浮かんで離れなくなった。

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日傘

日傘のキットをいただきまして

ずっと前から黒の日傘が欲しいと思っていたのでチャレンジしてみました。

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キットは思っていたより簡単で、しかも初めてにしては ちゃぁ~んとしたものができて感激です。
 

今年の仙台の夏は雨降りの毎日で連続36日と記録更新です。

子供たちの夏休みは雨ばかりで終わってしまい、楽しくなかったよねー。

日傘の出番もありませんでしたが、これからでもまだまだ紫外線は強いので使う日が楽しみです。

 

お預かりしている依頼品の出口がチラリと見えてきたので昨日は思い切って一日休憩し、この日傘作りともう一つ

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ダイニングチェアーのクッションカバーがくたびれてきたので

ウールの着物でカバー作り。

可愛い絣模様は、仕上がったら

「蕎麦処 藪や」 的な雰囲気満載であります。

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ずっと作り続けている服

☆ 泥大島で 『コート』 

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スタンドカラーのコートは

衿を折り返せばシャツカラーになります。

とても着やすいコートで、コートにリメイクのご依頼があると一番にお勧めするデザインです。

今回は裏地付きで仕立てましたが

裏無しで同じ物を二枚作り、一枚のみで着ても、、

二枚を重ねて着ると保温効果も増し、内側に着たコートがチラリと見えてアクセントになります。

 

・参考までに昔作ったコート

こんな感じになります。 

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☆ 『ベストとパンツスカートのセット」』

男物の紋付き羽織から仕立てました。

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大好きなデザインです。

参考本ではトップスは開きの無いかぶりタイプのブラウスですが

ずっと前開きで作っていて、「ベスト」としてもはおれるので便利です。

 

『コート』 ・ 『パンツスカートのセット』 (…どちらもご依頼品) 

そして 『バルーンスカート』

どれも10年以上も作り続けているお気に入りの服です。

 

 

 

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ふまえて そして  いいね! パートⅡ

好きなショップからセールの案内が届いたので

T シャツを一枚買いました。

T
ドぉ~ん!!と こういうデザインです。

広げてみた時は (私にはあり得ない…) が第一印象。

恐るおそる試着したら

あら flair 案外悪くない。

着るとこんな感じになります。

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あぁ~んなにワイドな身幅がちゃんといい感じに落ちる。

広げてみれば何だか簡単に縫えそうではありませんか。

ちょうど同じようなニットもあるし。。

これをふまえて、、、

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150㎝あるニット幅をいっぱい、いっぱい、そのまま身頃に使いましたので

購入した T シャツよりは身幅狭いですが

いいね! いいね sign03

サラサラ感のあるニットで着心地はとても涼しいです。

 

 

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

九州豪雨による甚大な被害

ニュースを見るたび心が痛みます。

被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

 

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~♪ ♪  いいね・・ いいね !!

すごく いいね!scissors 好みです。

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以前、訪問着で作ったワンピース (⇒ ⇒) 

パターンを裾広がりの Aライン にして

左だけリボン結びのアシンメトリーラインの

「ワンピース」

生地は洋服地です。

ストンとした落ち感のあるサマーウールみたいなのですが少し麻が混じっているような風合いを感じます。ハッキリとはわからん!

(これからは素材をきちんとメモってこようと反省してます。)

とにかく 良いんです ・ 私の好みなんです。

裏地無し、開き無しでも大丈夫 (今回はうしろに少しだけスラッシュ開きをつけましたが、衿ぐり回りをはかって頭が入るサイズなら開きはいりません)

かぶりタイプなので二日もあれば完成します。

簡単だけどオシャレじゃないですか?

そのままでも、、カーディガンをはおったり長そでインナーと組み合わせたり

着方次第で長い季節に活躍するので お得・・・ な一枚でございます。

 

**ずーーっとご依頼品と洋裁教室に 専念 しておりましたので (・・・ホントか??と突っ込まれればちょっとたじろぐ)

訂正・・・半日集中・専念(近頃半日が限界ですわ) 半日グ~タラ 

で、その「グ~タラ」を好き勝手な服作りで息抜き *** という訳で作った一枚です。

 

せっかくですから 『集中』 部門の ご依頼品の一部も紹介しちゃいましょう。

○書生絣の男物浴衣で 「直線裁ちのワンピース」

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基本的に長方形パーツを組み合わせたリメイクはあまりしないのですが

これだけは着物を見た途端このワンピースしか思い浮かばず

それにこれがとてもお似合いになりそうな雰囲気のお客様でしたから

お勧めしてしまいました。

少しだけ透け感もあるのでアンダードレスをセットしました。

 

○絞りの羽織と絽の羽織で 「バルーンスカート」

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これはもう説明は不要ですね。

ニュースなどで (訴状が届いていないのでコメントは差し控えたい) などとよく耳にしますが

お客様にお渡しする前の作品ですので コメントは差し控えたい

(掲載はお客様のご了解をいただいております。)

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☆ ふまえて ・・

ふまえて… って何を??ですわね。

それほどすっかりブログ更新の間が空いてしまいました。

前回の 「教室サンプルのシャツブラウス」

前タックの縫い方リハーサルを ふまえて

ご依頼の絞り羽織で 「前タックブラウス」 です。

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絞りのフワフワ風合いとタックのふんわり感がマッチしていい感じです。

着心地もフンワリと軽い。。

身頃は後ろが長い、前後差のある 今どきのデザインです。

*** はなはだ簡単ではございますが、(ちゃんと仕事してました・・)のご挨拶とさせていただきます。

 

でもって、洋裁教室もちゃんとしておりました です!

 

先月末から始められた生徒さんは今回で二回目の受講です。

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サラリとした紗の着物で「羽織物」を製作でございまして

二回の受講で完成です。

冷房対策にサッと羽織れて便利です。

シワにもならず、旅行の際バッグに入れておけばとても重宝する一枚です。

 

作り始めてシーズン中に完成して着られる、、、

プライベートレッスンならでは と自負しております。

 

 

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

 

 

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仙台はまだ梅雨入りしておりませんが

庭の「ホタルブクロ」がにぎやかです。アジサイもそろそろ咲き始めました。

タペストリーは絽の羽織と麻の組み合わせ。

友人の作品で、もう20年近く 毎年この時期にこの位置に掛けます。

こういうしつらえができるので うとまれがちな梅雨の時期も好きです。

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