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●お変わりないですか?

ご無沙汰した方にご機嫌伺いをするとき・・・

「お変わりないですか?」 「変わりなく元気にしております。」 が通常の挨拶でしたが、ここしばらくは実家に電話をかけてお互いに 「変わりないですか?」 と聞くのは今までと同じ。

私の返事は 「変わりなく過ごしています。」 と言い、「それは良いですね。」 と兄の返事で、「そちらは?」 と聞くと兄は 「こちらも何ぁ~んにも変わらず、相変わらずガレキの山です。 cryingdown」  との答えがかえってきて、お互いに「変わりないのも困ったわねー。」 と、個人の力ではどうにもならないことに肩を落としています。

   ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

昨日、お盆で混み合う前に気仙沼の実家の様子を見ながらお墓参りに行ってきました。

大震災からもうすぐ5ヶ月になるというのに、兄の言うとおり本当に何も変わってはいませんでした。

散乱していたガレキや車は少しずつまとめて集められたようにも見えますが、やはり見渡す限りガレキの山です。

被災した家がだいぶ取り壊されて土台だけになった分ちょっとは視界が広がったような感じもしますが、個人ができるのは壊れた我が家を解体してもらうことぐらい。

浜唄で 『大漁歌いこみ(音頭?)』 といったような唄があって

♪ 前は海、ハァ~ヨ~ 後ろは山で~~♪ という歌詞なのですが、気仙沼の地形はまさにその歌詞の通りで、気仙沼湾を取り囲むようにわずかな平地に商店や水産業関係の建物、住宅地があってすぐ後ろが山です。

最近はテレビのニュースや特番などで気仙沼からの中継画像が映る機会が多くなっていますから、今度見る機会がありましたらその辺を注意してみて下さい。

山肌にかまぼこ型の体育館ののった学校の建物や教会の建物が見えるアングルだととても良く分かっていただけると思います。

津波被害の無いところで平地を探すのは至難のわざです。

前回行った時は市場などがある市街地に立ち入る事ができなかったのですが、今回は地盤沈下した道路に盛り土して立ち入ることができたので、いくらかは身動きとれるくらいの復旧はしているようですが ・・・まだまだ・・・です。

道路事情は主だった所は通れるようになっていたので、唐桑半島の方にも足をはこんでみました。漁港や浜のあたりは似たような被害でしたが、細長い半島は馬の背状態の山肌に建っている家も多く、そういったところは今までと変わらない景色でした。

リアス式海岸の観光ポスターで必ずといっていいほど登場する巨釜半造です。

Photo

中央に斜めに入る亀裂は明治29年の三陸大津波で折れながらも倒れなかった跡です。

今回の津波でも倒れなかった 「折れ石」 です。

あの恐ろしい災害をもたらした海も今はきれいなエメラルドグリーンで、岩場にあたってくだけた波はまるでクリームソーダー wave

何事も無かったように以前の「陸中海岸国立公園」に戻っていました。

気仙沼に行くときはお弁当と飲み物持参は必須。riceball せっかくなのでこの景色の中でお昼にしました。

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